ここんにちは”そらつね”です。
今回の記事は、MAMとEAの違いの違いについてです!
この記事を読んだら以下のことがわかります。
- EAとMAMの違い
- それぞれのメリット・デメリットについて
いきなりですが、みなさんはMAMとEAという言葉を聞いたことがありますか?
これは、どちらも自動売買システムです。
ですが、中身は全く違うものなので、しっかりと理解していきましょう
MAMとEAの違いってなんぞや
MAMとEAの違いを簡単にいうと、
実際にトレードをしているのが”人間か機械か”ということです。
MAMとは、親口座(プロトレーダー)の取引をそのまま自分の口座に紐付けることで、親口座のトレードの結果だけを自身の口座に反映することができます。
イメージとしては、
- 優勝賞金10万円、参加費1万円のゲーム大会があったとします
- あなたが参加費を支払います
- あなたの代わりに、プロゲーマーが大会に出ます
- 優勝賞金は全てあなたが受け取り、出来高払いでプロゲーマーに3万円渡します
こんな感じです。
一方、EAは、あなたのパソコンに、あらかじめプログラムされた機械(ロジック)を設置して取引します。
イメージとしては、
- 優勝賞金10万円、参加費1万円のゲーム大会があったとします
- あなたは、プロゲーマーが自身の経験を元に作ったゲームロボットを5万円で買います。
- あなたの代わりにロボットがゲームをします
- 優勝賞金は全てあなたのものです
こんな感じです
でも、その内容は全然違うんだね。
MAMとEAの違い
- 取引するのは、プロトレーダー(人間)orプロトレーダーが作成した機械(プログラム)か
- MAMは歩合制を採用している場合が多く、利益のうちの何%かを支払う場合が多い(マイナスの時は支払わない)
- EAは初期費用がかかるが、利益は全て自分のもの
それぞれのメリット・デメリット

EAのメリット
- 感情に左右されずに取引ができる→レンジ相場に強い
レンジ相場とは、あまりチャートの動きが激しく無い時のこと
EAのデメリット
- ファンダメンタルズ要素(要人発言、経済ニュース、コロナなど)をカバーできない
- 損切りや利確を自身でしないといけない場合がある(EAが利確する前に必要と感じた場合)
MAMのメリット
- 初期費用がかからない
- ファンダメンタルズ要素がカバーできる→トレンド相場に強い
- 強い人のMAMは本当に強い
- 資金管理の全てを任せることができる(損切りや停止も含めて)
MAMのデメリット
- 利益が出るたびに手数料を取られる
- 負けている時でも何も手出しができない→損切りも含めて
主流はMAMだが、EAも捨てたもんじゃない
ここまででなんとなくMAMとEAの違いが分かったかと思います
現在、主流はMAMです。
なぜかというと、やはり完全放置できる点とファンダメンタルズ要素をカバーできるということが魅力的だからです。
また、本当に強いトレーダーのMAMに当たった場合は本当に信じられないぐらい強いものです。
ですが、やはり、負けている時に何も手出しずに眺めているだけっていうのは個人的にきついかと…
EAは、ファンダメンタルズ要素をカバーできないというのが一番ネックかなと思います。
ですが、2021年10月にリリースされた「半裁量EA」では、
業界初の「自らエントリーポイントを決める」ことでトレンド相場にも対応するとか…
実績もかなり凄いです。まだまだ運用期間が短いのでこれからわかりませんが!
個人的にはかなり期待しております。
私は「半裁量EA」も無料で提供することができるので、興味がある方はぜひこちらもご覧ください。→半裁量EA紹介ページ
大事なのは、良いものか判断するということ
はい。結局のところこれにつきます。
EAでもMAMでも良いものは良い
悪いものは悪いんですね…
なので、しっかりとした情報を手に入れることが大切です。
また、自動売買に限らず、投資事態に100%はありません。
投資をする場合はその点だけ十分ご理解ください。
「EAとMAMの違い」まとめ
- トレードをするのが人間か機会か
- それぞれに一長一短がある
- 主流はMAM
- 半裁量EAのリリースでEAのイメージがガラッと変わった
- 結局は何を選ぶかが大事
以上。ちなみに私はどちらでも無料で提供することができますので興味ある方はぜひ!!
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このほかにもありますので
興味のある方はそらつねのLINEまで

さいごに
この度は最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
当メディアではこのようにFXを中心に資産運用に関するありとあらゆる情報発信をしております。
ぜひ、今後ともよろしくお願いします。
何かご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください
それでは